2019/09/04
霊芝は、中国では古来から「神草」、「仙草」や「不死草」などとして広く知られ、古木十万本に2~3本しか採取できないという貴重品で、 めったに人目に触れるものではありませんでした。1970年代に日本で人工栽培法が確立され、1975年になると学会などで霊芝についての発表が相次ぎ、 現在の健康食品ブームの火付け役となりました。
高麗人参は、和名をおたねニンジンといい、ウコギ科の多年草です。中国では古くから健康維持のために用いられており、マグネシウムやカリウムといったミネラルをはじめ、サポニンなどが含まれていることによって注目を浴びています。
クコは中国最古の詩集「詩経」、最初の本草学の本「神農本草経」などに記載されており、三、四千年前から利用されてきた歴史のある食材です。
クコには、ルチン、ビタミンB類、ビタミンC、アルギニンなどが豊富に含まれており、様々な用途で利用されています。
りんごは15%の炭水化物とペクチン、ビタミンA、C、E、カリウムなどが含まれています。
またポリフェノール類やフラボノイド類など、健康増進に役立つ注目の成分も含まれています。
しいたけは、タンパク質・脂肪・糖質・繊維・カルシウム・鉄分やビタミンB2など、栄養素的に不可欠な成分を含みます。
バランス食としても評価の高い食品です。
クマ笹は、非常に生命力の強いイネ科の植物で、約60年から120年の間、雪に埋もれても枯れないと言われています。
冬眠前の熊がクマ笹を食べますが、冬眠中に排便をしない熊は、クマ笹によって守られているようです。
また、中国では珍重されており、クマ笹は歴史ある食材の一つです。
源生寿のクマ笹タイプは独自の技術で良質なクマ笹をエキス化しています。